注目キーワード
  1. 時間
  2. 復習
  3. 予習
  4. 睡眠
  5. 音読
MONTH

2020年7月

  • 2020年7月10日

鉛筆は小学生の重要アイテム。鉛筆なら何でも良い訳ではない理由

鉛筆って小学生の必需品ですよね。でも、文房具店に行って、たくさんある鉛筆の中から一体どれを選べば良いのか悩んでしまう親御さんもいるのではないでしょうか。見た目の良さだけで選んでしまうと、授業で使いにくいなんてことも考えられます。中には、推奨している鉛筆の濃さや形がある学校もあります。たかが鉛筆だとお思いかもしれませんが、書きやすい筆記用具を使えば、正確にきれいに文字がかけるようになります。小学校6年間、是非、小学生にとっての適した鉛筆を使い、しっかりと美しい文字が書けるようにしてあげたいものです。

  • 2020年7月9日

【なぜ医者の子は医者なのか】血筋だけではないその訳を探る

なぜ医者の子は医者なのでしょうか。蛙の子は蛙というように、その能力は親譲りで血筋的に頭がいいのだから、医者の子は医者になるべき。世間ではそう考えるかもしれません。もちろん、親譲りの頭の良さがあれば、何か特別な事をしなくても、学校では常に成績トップで、将来医学部に入ることも可能でしょう。ですが、医者の子は医者になる理由って、ほんとうに成績優秀だからだけでしょうか。頭がいくら良くても医者がむいていない人もいるでしょうし、医者以外の家庭でも、子供が医者になることもあります。医者になるには、私大であれば特にそれ相当の学費も必要になります。親が医者であれば、その学費を出すことも可能になる、だからこそ医者の子は医者のイメージがより強いのかもしれません。そして、親の背中を見て育っているのも理由の一つだと思います。医者の子が医者になるかならないかは親の力もありますが、一番大切なのは本人がどうありたいかなのです。医者の子だって別の人生を歩む場合もあるということです。親が敷いたレールの上がいいのかどうかは、結局、その子が大人になって進み続けてみないとわからないのです。

  • 2020年7月8日

ランドセルが派手ってどうなの?後悔しないランドセル選び

ランドセルが派手だと、学校に入った時、いじめられるのではないかとか、そのうち飽きてしまうのではないかと心配している親御さんも多いと思います。地味なランドセルを勧めてみても、結局、これがいいの一点張りで、子供に言われるがままに購入した派手なランドセル。実は、派手なランドセルでも親が思っているようないじめは殆どありませんし、後悔もしない子供が多いようです。ランドセルは昔のイメージとは全く違います。様々な色、カラフルなランドセルを背負って学校に向かう小学生は今や普通です。自分の好きなランドセルを背負って学校に行けるなんて、なんて素敵なことなんだろう、そう思って温かい目で見守ってあげることです。6年間使うランドセルなのですから、できれば慎重に選びたいところ。親も子も後悔しないランドセルを選んで、ぜひお子さんに大切に使ってもらいましょう。

  • 2020年7月7日

今こそ「ママ塾」開校!自宅学習をより効率よく楽しいものに

ママ塾ってご存知ですか。簡単に言うと、ママが子供に勉強を教えることを指します。学校が休校になったり、長期休みに入れば、子供にとっての先生は身近にいないわけです。塾がお休みのときは、質問したくても質問できる環境にない。学習のペースが乱れてしまうお子さんもいるでしょう。そんなときこそ、ママ塾の開校です。リビングやダイニングに子供を座らせ、一緒にママと勉強していませんか。もちろん休みのときではなく平日だってよいのです。ママは学校の授業のように子供に勉強を教えるのではなく、丸付け担当、わからないところをフォローしてあげるだけでよいのです。そして、これはお子さんが幼児だったとしても開校できるというメリットおあります。園がお休みの小さなお子さんにも是非開校してあげましょう。これから先に始まる学校生活のときに、じっと椅子に座って集中して勉強するための土台をつくることもできますよ。普通の塾とは違う、ちょっと楽しいママ塾。今こそはじめてみませんか。

  • 2020年7月6日

【プライド高い子供】大切なのは関わり方。親の力で改善できます

プライド高い子供は、自分のプライドが邪魔をして、ちょっと難しい事が目の前にあるだだけで、挑戦をしなくなります。諦めが早いと言えばそれまでですが、傷つきたくない、格好悪いところを人に見せたくないとか、そんな自分が許せないという気持ちから、行動を起こせなくなってしまうのです。完璧に出来るものにしか挑戦しない、そういう子供が多いのも特徴の一つです。親が何か言った所で、意見など聞いてくれるわけもありません。しかし、親子の関わり方次第で、もっと自分のあり方や価値を肯定し、感情を受け止めれられる子供に変化します。褒めすぎて育ててしまったなんて自己嫌悪に陥らなくても大丈夫。親のあなたの力でお子さんは変わるはずです。

  • 2020年7月5日

テストの「ケアレスミス」絶滅対策!うっかりを無くして得点UP

テストでケアレスミスをしてしまったら、本当に勿体ないですよね。しかし、勿体ないで済まないときもあるのです。分かっているのに、間違えてしまったら、悔しいの一言では済まされません。受験時には、ほんの少しのケアレスミスのせいで点数を落せば、合否に大きく関わってきます。実は、ケアレスミスをする子には特徴があります。またケアレスミスにもいくつか種類があります。ケアレスミスは気をつけて簡単に直る訳ではないのです。お子さんがどんな傾向でケアレスミスをしているのかを知って、今のうちからしっかりと対策をしましょう。

  • 2020年7月4日

【できる子の親はやっている】家庭での工夫が子供を幸せにする

できる子の親は他の親とは一味もふた味も違う気がします。一体、何が違うのでしょうか。まずは出来る子の親は、子供と一緒に勉強を楽しんでいます。重要なのが新学期。新しい学年になり、子供がどんな勉強をするのかを子供と一緒に確認しているのです。これって、当たり前のことではないの?と思っている親御さんは、できる子の親と言えるでしょう。でも、その時、お子さんはどんな様子ですか。嫌だなという顔をしていませんか。できる子の親は、そういった確認も子供と一緒に楽しんでいるのです。勉強を強要しなくても子供はできる子になる、そんな工夫を一緒に考えてはみませんか。

  • 2020年7月3日

乗り越えろ!【9歳の壁】考える力を育てるには親の協力が大切

「9歳の壁」をご存知ですか?「9歳の壁」とは小学校3年生~4年生ころに子供がぶつかる壁の事を示します。この9歳がぶつかる壁は、一つではありません。様々な壁が9歳のお子さんの前に立ちはだかります。例えば、勉強において内容が難しくなってくるのがこの3~4年生の時期。一度つまずくと勉強がどんどん嫌いになってきてしまい、分からないことを解決できない、勉強のつまづきを越えられないという壁もあるでしょう。自信がなくなったり、苦手な事が出てきたり、友達と上手くいかなくなったりなど、精神面での壁にぶつかる事もあります。しかし、親はそういった子供の心の変化をを見逃してはいけないのです。今、壁にぶつかっている!そういうサインは必ずあります。子供の様子や変化にいち早く気付き、親子で上手に9歳の壁を乗り越えてこそ、子供は前に進んでいけるのです。

  • 2020年7月2日

4年生から勉強の難易度が上がる!受け身の学習にならない対策法

4年生から勉強の量と難易度がぐんと上がるため、勉強でつまづく子が増えてきます。学校での学習内容が複雑になり、具体的に考えることが出来なくなります。考える力がより必要となってくるのです。また、低学年の頃はお子さんと一緒に勉強して来た親御さんもいるでしょう。しかし、4年生頃になるとそれができなくなる場合があります。反抗期が始まり、親の言うことなど聞かなくなってしまうのです。ですから、4年生になる頃までに、自分で勉強計画を立てて自分に合った勉強法を探し、それを実際に行うという事を身に着けて欲しいのです。徐々に、受身ではなく自発的に勉強できるようになるべきです。もし、どうしてもお子さんが自主的に勉強しないというのであれば、親が上手にやる気を促すしかありません。4年生頃までなら、なんとか親の言うことは聞いてくれるはずです。勉強を頑張ったあとは、それ以上の事は要求しないこと。自由時間を与えてあげる事が大切です。

  • 2020年7月1日

【10歳までの読書量】が子供の未来を変える!学力の基盤を作る

10歳までの読書量で学力が決まるというのは良く聞く話です。うちの子はそんなに本は好きではないし、もともと頭のいい子は脳の作り的に本が好きになるようにできているのでは?そう考える人もいるかもしれません。しかし「10歳までの読書量」は、半分以上は親の努力です。赤ちゃんの頃から毎日たくさんの本を読み聞かせ、色々な世界に触れさせたことで、本が面白い、もっと本を読みたい、そう思うようになるのです。そういう環境で育ったからこそ、字が読めるようになってからは、自分自身でたくさんの本を読み、読書量が増えていくのです。10歳までの読書量で学力が決まるというのは、あながち嘘ではないと思います。本を通して好奇心を伸ばし、興味を広げてきたことで、色々なことを知る楽しさを実感するのです。何れ勉強を通して「知ることは楽しい」そう感じるようになれば、勉強をどんどん好きになっていくことは間違いありません。読書を楽しむことができれば、お子さんの未来は明るいものに変わっていくでしょう。読書こそが、これからの学力の基盤を作ると言っても大げさではありません。