- 2020年6月28日
【長さの単位】小学生では2年から!つまづく前に親子で学習を
長さの単位って小学生ではいつから習うのかと疑問に思う親御さんもいるでしょう。実は2年生で習います。まずは、センチとミリです。cmとmmという日本語ではない文字(アルファベット)がでてきます。初めて見る文字をセンチやミリと読んだりすることだけでも、小学校2年生にとっては、なかなかの難関。それを乗り越え、m(メートル)を学び、学年が進むにつれkm(キロメートル)を学習していきます。大人にとってはとても簡単に思えることでも、小学生のお子さんにとってははじめての長さの単位です。頭の中がぐちゃぐちゃになってしまうこともあるかもしれません。小学生が習う単位は、長さだけではありません。重さやかさ、時間、面積、体積などを、実は35種類あると言われています。長さの単位の段階でしっかりと覚えなければ、この先、より難しくなって頭を抱えてしまう可能性は大アリです。お子さんにどうやって長さの単位を教えればよいのか、是非一緒に考えていきましょう。