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今こそ「ママ塾」開校!自宅学習をより効率よく楽しいものに

ママ塾ってご存知ですか。簡単に言うと、ママが子供に勉強を教えることを指します。

学校が休校になったり、長期休みに入れば、子供にとっての先生は身近にいないわけです。塾がお休みのときは、質問したくても質問できる環境にない。

学習のペースが乱れてしまうお子さんもいるでしょう。そんなときこそ、ママ塾の開校です。

リビングやダイニングに子供を座らせ、一緒にママと勉強していませんか。もちろん休みのときではなく平日だってよいのです。

ママは学校の授業のように子供に勉強を教えるのではなく、丸付け担当、わからないところをフォローしてあげるだけでよいのです。

そして、これはお子さんが幼児だったとしても開校できるというメリットおあります。

園がお休みの小さなお子さんにも是非開校してあげましょう。これから先に始まる学校生活のときに、じっと椅子に座って集中して勉強するための土台をつくることもできますよ。

普通の塾とは違う、ちょっと楽しいママ塾。今こそはじめてみませんか。

今こそママ塾開校。こんなところから始めよう

夏休みや冬休み、長期連休や休校、そういった休みの日が続くと、ついついママもだらだらしてしまいますよね。横を見れば、同じ様に子供もダラダラしていることもあるでしょう。できれば、家でも勉強させたい、ダラダラした生活から脱出して規則正しい毎日を送りたい、そう考える今こそ、家の中でママ塾を開校してみていかがでしょうか。

この先の中学受験のことを考えると、お子さんを早い段階から塾に入れることを考える親さんもいるかも知れませんが、中学受験のための塾の費用は、なかなかの出費です。それならば、家でなんとかママが勉強を教えたほうが送り迎えの時間も削減できますし、何しろ費用はかかりません。そして、勉強だけでなく、色々なことを親の経験を通して教えてあげることができるのです。プロや他人に預けておけば大丈夫なんて考えは甘いのです。

親のあなたが、ぜひ、お子さんの様子をしっかりと見て、勉強の基礎をしっかりと作ってあげてほしいのです。ママこそが、人生の先生なのですから。

リビングやダイニングで十分ママ塾は開校できます。

横に座って、一緒に勉強できるスペースを作りましょう。

次に、どんな勉強をどのようにすればよいのか、時間割をつくったりなど学習の計画をたてましょう。

時間割の順番としてはまず、学校の宿題や家庭学習は優先することです。これは素早く、時間をかけずに行ってください。ママは横について、見てあげてください。わからないところは教えてあげましょう。
その後、どんな勉強をして行くか、計画をたてるとよいでしょう。

ママ塾で、やってはいけないこと

ママ塾を行う上で、やってはいけない事は、学校の教え方がどんなに自分のやり方や教え方と違っても、絶対に変えないことです。

時代も変わり、どんどん解き方が変わってきていることもあります。これは☓だと思うものや、いや○じゃないかと親の考えと違うテストの点数の付け方をたとえ先生がしていたとしても、変えてはいけないのです。

学校の勉強のやり方が違うのではと感じても修正してはいけません。こんなやり方もあるよと、親が違う方法を教えてはいけないのです。

家庭学習や宿題をする際は、あくまでも学校の解き方で説かせましょう。

もし、違う方法で解くような癖がついてしまうと、お子さんが先生に対して感じている信頼する気持ちが離れて行ってしまいます。。

また隣にいてあまりにも出来ないお子さんに、親ですからつい感情にまかせて叱ってしまいそうになることもあると思います。
でも、これも絶対にやってはいけません。

たとえ、あなたが教えたことが次の日には出来ないかもしれませんが、それが子供なのです。

ママ塾は、子供に勉強を強要するものでもなく、やってもらうためのものでも有りません。勉強が大切なのだと、子供自身が理解するためのものなのです。

ですから、親はいつも子供の後ろから見守り、たとえイライラしても客観的に自分をみて、落ち着いて子供の勉強のフォローをすることです。叱ったところで子供は勉強が急に出来るようになどなりません。勉強をしたい、もっと頑張ろうと思うようにさせるのがママの務めです。

ママ塾は問題集選びが大切

ママ塾を開校するにあたって大切なのは、ママという存在です。ママは子供にとって唯一無二の存在なのです。子供のことを一番身近に分かってあげられるのがママなのです。

お子さんは、どんな学習が苦手か、何が得意か、一番身近で見ているはずです。

もし、国語が苦手な子に、突然難しい学年以上の先取りや漢字の学習をさせても、いきなり出来るわけなどありません。

勉強が益々嫌いになってしまうでしょう。だからと言って、学年以下の問題集を与えても、分かりすぎて面白くはない、つまらないと思うでしょう。

時間があれば、お子さんと一緒に問題集を選びに書店へ行くのもよいでしょう。

インターネットで取り寄せるのも良いですね。ちょっとやる気が出そうな問題集を選びましょう。自分の子にあった問題集はかならずあるはずです。

また苦手なところがあれば、まずはできそうな問題集をやらせてやる気をアップさせてから、苦手を克服できそうな少しだけランクアップした問題集を除々にやっていくのがいいでしょう。

また、ママである親が○をつけるのですから、解説が詳しく分かりやすい問題集を選びましょう。

お子さんにしっかりと説明できるような解説かどうか、確認してください。

私の場合ですが、問題集の後ろに解答がついているものは、思い切って問題と解答をカッターなどで切ってしまって2冊に分離しています。そのほうが答えと解答を照らし合わせるときに見やすいからです。切ったところから、セロハンテープなどで背表紙をしっかりと留めて、ページがバラバラになるのを防いでいます。そういう意味では、できれば解答が分かれているものを選ぶのが賢明かもしれません。

ママ塾を小さい子供におこなう方法

学校もお休みのときは、大抵、園もお休みだと思います。
小学生の子が勉強している横で、幼児がウロウロしていると勉強の気が散ってしまうこともあるでしょう。

そんなときは、幼児の子も一緒にママ塾に入校させてしまいましょう。

椅子に座って集中してなにかするという事は、学校でこれから学習していく上で、重要になります。

45分程度ですが、初めて学校で椅子にずっと座って字を書いたり先生の話しを聞くというのはなかなか大変な事です。でも大丈夫。ママ塾で慣れておけば、きっと小学生になったときも難なくクリアーできるはずです。

幼児の学習ですが、難しい問題集などは必要ありません。

100円ショップで買えるような、切ったり貼ったりするドリル、鉛筆で線などを引くドリルなどでもよいでしょう。折り紙でもよいですし、パズルなどでも構いません。

親の隣にいて集中して作業できるもの、そして楽しいと感じる物をさせてあげることです。

また、絵本の読み聞かせなどもとても効果的な学習です。絵本を読むことで、頭だけでなくどうじに心も育っていくのです。

ママにママ塾でたくさんの絵本を読んでもらったという記憶もまた、大切な財産にになるのです。

たまには、料理の手伝いをしてもらいましょう。分量を計ったり、等分に切ったりすることで算数の知識、焼いたり、混ぜたりすることで理科の知識が自然と身につきます。また料理をすることで、家庭科の知識も身につきます。
親子でのコミュニケーションもできるでしょう。

それこそがママ塾の良いところなのです。

ママ塾はお金のかからない身近な塾

万が一、中学受験をさせようと、小学生のうちから塾に入れたとします。かなりの金額がかかるのは当然です。

塾以上にしっかりと学力をつけるには、ママ塾が一番なのです。

家でもし、何も勉強したくないというのであれば、是非、ママの隣で本を読ませましょう。もし文字を読むのが苦手であれば、小学生の子でもママが読んであげても良いでしょう。

国語力をつけるには、読書はとても大切です。本を読んだあと、親子で感想を言い合うのも良いですね。ママとの会話が、更に国語の力を高めてくれます。

親子の会話のなかで、もっと勉強を頑張ろうという気になれば、それこそが本望なのではないでしょうか。

子供の心は純粋です。子供が一生懸命頑張ろうとしている姿に感謝するべきです。親のあなたが感謝することで、子供は伸びていきます。

ありがとうとあなたが思えば、ママが教えてくれているママ塾にきっと感謝してお子さんも楽しく勉強してくれるはずです。

あなたはお子さんのそんな姿を一歩下がって見守ってください。そういう姿勢がママ塾の塾長の有るべき姿です。

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