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テスト当日でもやることはある!残りの力を出し切って点数アップ

テスト当日でもやることはあります。最後の力を振り絞ってラストスパートをかければテストの点数をアップさせることは可能です。

もちろん、前日の過ごし方、当日の朝の過ごし方は特に重要。休み時間だって無駄には出来ません。

ですが、一番大切なのは、テスト本番。本番でも、できることはあるのです。

しかし、ここで終わりではありません。テスト当日は終わったあとも重要。明日もテストがあるならそのための過ごし方、完全にテストが終わってもダラダラするのではなく、終わった後の過ごし方が、次のテストの点数アップに繋がっていくのです。

テスト当日、やることはあります!

本番ですべての力を出し切る方法、教えましょう。

テスト当日の差をつけるために、前日にやること

テストが近づいて来ると、なんだか緊張して落ち着かないなんて事もあるでしょう。できれば万全の態勢でテストに臨みたい!

そんなあなたが前日にやることって何だと思いますか?

一番大切なのは、しっかりと寝ることです。

テスト当日の差をつけるためには、前日の過ごし方がとても大切。

前日になると、つい、いつも以上に勉強を頑張ろうとする人がいます。でもこれは、オススメできません。

前日の夜遅くまで勉強をした場合、次の日のテストは眠気で脳が働かず、勉強したことが思い出せなかったり、実際の力が発揮できないことがあるでしょう。

ですから、いつもどおりの時間に就寝できるよう、勉強時間を設定しておくべきです。また、何時に起きるかを考えて寝る時間を決めるとよいでしょう。いつもよりほんの少し睡眠時間が減っただけで、人は集中力が低下してしまうと言われています。テスト当日、自分の力を100%発揮するには、しっかりと眠ることが重要なのです。

テスト当日の朝にやること。いつもより早く学校にいくこと

テスト当日はとにかく早起きして下さい。早く寝て、朝、勉強しましょう。

もう朝になればテスト当日。逃げることはできません。起きられるように目覚まし時計をしっかりとかけておきましょう。

カーテンを開けて、太陽の光を取り入れてください。太陽の光を浴びると、脳からの信号でしっかりと目覚めて活動できるようになります。もう一度寝てしまわないように、布団はたたみ、しっかりと制服に着替えてから机に座りましょう。

それでも眠いようなら、軽いストレッチをしたり、いつもよりちょっと熱めのシャワーを浴びるのもオススメです。

また、朝食はいつも通りの物を食べ、いつも通り新聞やニュースをみたりすると良いでしょう。

いつも通りの事を行うことで、脳が平常心を保ち、落ち着いてテストを受けることができます。よって、自分自身の力を十分に出し切ることができるのです。

また、少し早めに起きたのですから、少し早めに学校にいくのが無難です。

できれば、いつもより30分程度早く学校に行くと良いでしょう。通学する交通機関もいつもより空いていたり、気持ちを落ち着けて勉強できるかもしれません。できれば、暗記科目を思い出すつもりで、教科書などを確認すると良いでしょう。

学校に30分前に到着したら、暗記が必要なものは小さな声でもよいので、声に出して確認しましょう。声に出しながらノートに書くのも良いでしょう。

たった30分、されど30分です。絶対にでテストに出そう、だけれどもちょっと難しい問題を見直しましょう。

難しすぎる問題を見直すと、テスト前に悩みすぎてしまう可能性があります。そんな状態を避ける為にも、点数が稼げそうな問題を見直すと良いでしょう。

テスト当日の休み時間にやること

テスト当日の休み時間の過ごし方はとても大切で、やることとやってはいけないことがはっきりしています。

一番やってはいけないことは、終わった教科の反省です。自己採点をしてみたり、つい教科書を見直してしまったり。気になるのは分かります。でも、次のテストが待っているのに、それをやってはいけないのです。時間が勿体ない。

万が一、間違えを発見して落ち込んでしまったとしましょう。その気持を引きずったまま次の試験を受けるのでしょうか。気持ちは今すぐ切り替えるべきです。次の教科をしっかりと受けられるように気持ちを維持することが大切です。

予め休み時間用の勉強の準備をしておくこと。チェックリストを作ったり、間違えたところを集めたメモを用意しておくのも良いでしょう。

休み時間は、数分しかないのです。トイレに行ったりしなければならないのに、教科書を取り出して必死に勉強するなんて、余裕がない人のすることです。

その教科ごと、数分で確認できるものを用意しておくのがベスト。テスト当日の休み時間にやることまで考えて準備しておけば、気持ちを落ち着けて、自身を持ってテストに向き合えるはずです。

テスト当日本番。本番中でもやることはある

テスト当日、本番を迎えた瞬間からも、やることはあるのです。

試験中に忘れてしまいそうな内容は、始まってすぐに、余白にメモっておきましょう。

緊張したり、問題を解いているうちに覚えていた事を忘れてしまうことは誰しもあります。特に公式や英単語などは、ふと思い出せなくなったりしがちですので、余白に書いたもの見て試験中に確認することができれば、安心してテストが受けられます。

また、問題が配られたら、まず全ての問題を必ず確認してください。どの問題が出来る問題なのか苦手な問題なのかを確認し、出来る問題から落ち着いて解くようにしましょう。

万が一、問題を順番に解いていった場合、途中で自信のない問題が出てきたら、そこで止まってしまったり、気になって時間が取られてしまいます。出来る問題を慎重に解くための時間が減り、せっかく出来る問題でも、間違えてしまうことも考えられます。

まずは、出来る問題から解くこと。時間が余ってから、少し自信のない問題に取り掛かるとよいでしょう。

選択問題は、◯であっても☓であっても、理由の部分に線を引いておきましょう。

数学で計算式が不要な場合でも、横に式を書いておくだけで後から見直ししやすくなります。

文章問題で連立方程式を解くのが苦手という人は、まず式だけを書いておき、後からすべての問題の方程式を解くと、時間のムダを省くことができます。

分からない問題は捨てる覚悟も必要です。時間があって解けそうな場合は、とにかく書きながら考えてみると、案外解けることもあります。

最後には、必ず見直す時間を作りましょう。採点者の先生になったような客観的な気持ちで見直すと、間違いを見つけやすくなりますよ。

テスト当日。終わった後にやること

テスト当日。本番が終われば、気も抜けてしまうのは当然のこと。

でも、次の日もテストという場合は、まだやることがあるはずです。

次の日の試験教科をしっかりと見直ししてください。明日に備えて、早めに寝るのもポイントです。

全教科のテストが終わったという人もいるでしょう。終わった安心感からテストの問題をゴミ箱に捨ててはいませんか?

絶対に駄目です。必ずテスト問題は3年間とっておきましょう。また、解けなかった問題は、テストを受けた内容をまだ覚えている今のうちに、教科書や参考書を使って見直ししましょう。

見直しするだけでなく、その部分の復習も一緒にして欲しいところですが、テストの為に今まで頑張たのであれば、休むことも大切です。

見直しが終われば、とりあえずその日や週末は遊んでも良いでしょう。むしろ、遊んだほうがよいかも知れません。

テスト勉強をしていると、やらなけばならないと分かっている時に限ってやる気が出ない、逃げ出したいと思うこともあるはずです。ですが、テスト当日は絶対にやってきます。逃げ出すことはできないのです。

勉強は辛いことです。ですが、テストの後の楽しいことの為に今は頑張るべき時、これが終われば遊ぶことができるんだと思う気持ちが、やる気と集中力を思い出させ、勉強に再び取り組めるようにさせてくれるはずです。

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